再びユーザー車検に挑む。前回はふつーの軽自動車だったので通って当たり前だったが、今回はちょっとばかし気合入ります。行くぜジム蔵!カスタムされたお前の身体を堂々と見せてやるのだ!
とは言え、不安材料ばかりの状態…何回かやり直し覚悟で突入!
入るやいなや、いきなり検査員がうろたえだす。シートレールがどうやらこうやら…、次回の車検では強度証明を用意してちょうだいとのこと。今回は大手メーカーのAPIOだったので何とかOK。ホッとしたもののいきなりで幸先悪いね〜!
続いてスリップテストOK。
ブレーキテストOK。
そして1番引っかかると予想していた光軸テスト…OK⁈行っちゃったよ!
もう怖いもんないぜ〜っと思ってたら、フォグランプで検査員同士がエライもめてる…。明るすぎるのではとの事。再検査し何とかOK。
ホッとするのもつかの間、『ちょっと降りて、これ見て』と検査員からの指示。
まさかあれの事ですか?もしやと思われますがアレですか?タイヤが車体からはみ出とんやないか〜!と検査員のニヤついた顔。お前よう見とるやないか!かなりやり手やな。
ん〜、はみ出とると言えばでとる。いやツライチやと言えばツライチ。
しかしこれ以上は調整できません、というくらい微妙な調整をしてきたので、ここでアウトとなれば、もうどうしようもないんです!
こうなればもうこれしかない!僕に出来る事はこれしかない!
The body Action!
検査場で僕ほどオーバーアクションで『ツライチセーフ!ツライチセーフ‼』とメジャーリーグの審判のように腕を横に開いた人は、多分いないはず…ってくらい熱い思いを伝えます。
『ツライチ、セーフ、やね』…お硬い検査場も気合負けですな。
勝った… 一発で通したった…
さて、来週は兄貴の車で車検である。
業者じみてきたなぁ…